U-15定期試験勉強会

今回新たな取り組みとしてU-15の選手を対象に定期試験勉強会を計4回実施しました。

この勉強会は強制ではなく、塾に通っていない選手や勉強に自信がない選手、自宅で勉強が進まない選手を対象としました。

試験1週間前より日程を組み、4人～6人の選手が参加しました。試験勉強を始めるにあたり選手のみんなには勉強スケジュールを作成してもらい、好きなこと(テレビを見るなど)やサッカーとバランスよく進めていくために計画的に頑張ろうと伝えました。

それぞれ教材を持参し、分からないことを仲間同士で教えあったり担当の松本コーチに質問してみたりと19時～21時集中して前向きに頑張って取り組んでいました！特に2年生の分からないことに対する「何とか理解したい！」「コーチお願いします！」高いモチベーションは頼もしかったですね。1年生はマイペースに楽しそうに？(きっと勉強の話題ではない)頑張っていました。

松本コーチは大学生時代に家庭教師や塾講師としてのアルバイト経験があったので多少のアドバイスはできるつもりでしたので今回参加してくれた選手には次回もぜひ参加してサッカーも勉強もどちらも前向きに取り組んでくれるようになったらうれしいですね！

普段から、勉強も頑張りなさいと伝えてきましたが、実際に勉強の場を整えてあげることもひとつ大事なことかなと今回改めて感じました。サッカークラブだからこそ学習面へのサポートに取り組むことはこれからの課題かなとも感じています。すべて教えるのではなく、環境を整えること、進め方の最小限のアドバイスをすること、そうしたサポート体制を整えることにシーガルは取り組んでいきたいと考えています。

「テスト前だから練習休みます」

この考えから、

「テスト前だけど普段から勉強進めているから練習は行きます」

こう考えられるようになってほしいなと。

練習休んで、果たしてその時間本当に集中して勉強していますか？